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2024.02.05

ー外壁塗装に最適な季節はいつ?季節ごとのメリット・デメリットを徹底解説!ー

ー外壁塗装に最適な季節はいつ?季節ごとのメリット・デメリットを徹底解説!ー

家の外壁塗装は、月日が経つにつれて、どうしても劣化してしまいます。せっかく外壁塗装の塗り替えをするのなら、仕上がりに影響を与えづらい最適な季節に行いたいですよね。

実は、外壁塗装は1年中行うことが可能です。その中でも、最も適した季節は「秋」だとされています。

この記事では、外壁塗装に最適な季節が「秋」である理由と、その他の季節に外壁塗装を行うメリットとデメリットについて、解説していきます。

「そろそろ外壁塗装の塗り替えを検討しているけれど、いつの季節が最適なのか分からない…」

「外壁塗装におすすめの季節が知りたい」

このような疑問をお持ちの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

外壁塗装に最適な季節は「秋」

 

外壁塗装に最適な季節は、「秋」です。

ただし、地域によって気候条件はさまざまなので、必ずこの時期に行わなければならないという決まりはありません。もちろん、塗装工事は秋以外にも、1年中行うことが可能です。

それでは、なぜ秋が最適な時期だと言われているのでしょうか。そこには、外壁塗装に最も重要な天候の良さが関係しています。

秋は天候が安定しており、気温と湿度がともに外壁塗装に適している日が多いです。天候が安定していると、塗装工事のスケジュールが組みやすく、作業遅れも少なくなるので、スケジュール通りに工事を進めることができます。

また、気温や湿度は塗料の乾きに影響を及ぼすので、仕上がりを良くすることにも繋がります。さらに、塗装工事中は窓を開けることができず、場合によってはエアコンも使用できません。そのため、在宅時間中に工事を進めてもらう場合は、窓を閉めていても過ごしやすい気候であることが重要です。

このような理由から、外壁塗装には秋が最適であるといえます。

 

外壁塗装の工事に適した気候条件

 

次に、外壁塗装の工事に適した気候条件について解説します。

一般的に、気温が15~30℃で、湿度が75%以下であれば、塗装工事はスムーズに行えるといわれています。この条件を満たしていれば、基本的にはどの季節でも外壁塗装の工事を行うことが可能です。

ただし、下記の気候条件では、工事を行うことができません。

・気温が5℃以下
・湿度が85%以上
・雨や雪が降っている
・結露や霜が発生している

気温が低すぎたり湿度が高すぎたりすると、塗料がなかなか乾燥しないので、外壁の仕上がりに影響が出てしまいます。また、雨などの水分が塗料に混ざってしまうと、仕上がりが悪くなったり剝がれてしまったりする原因になります。そのため、条件が悪い時は工事を進めることができず、スケジュールの遅れにも繋がるのです。

 

外壁塗装における季節ごとのメリット・デメリット

 

外壁塗装は、空気が乾燥している季節に行うのが望ましいです。しかし、先述の通り基本的には1年中行うことができます。天候が安定している春や秋以外の季節にも、外壁塗装を行うメリットはあります。

ここからは、季節ごとのメリットとデメリットを紹介するので、外壁塗装のリフォームをする季節を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

春は、秋と同様に天候が安定しているため、外装塗装に適した季節です。

メリット:湿度が低く、日照時間も長い。工事中に窓を閉めていても過ごしやすい。
デメリット:春雨前線の影響で雨になる可能性もある。繁忙期のため価格が高くなる傾向がある。

梅雨

 

梅雨は、天候が悪い日が多いため、外壁塗装の工事は閑散期に入ります。

メリット:価格が安くなったり、キャンペーンなどの特典が受けられる可能性がある。
デメリット:雨の影響を受けやすく、工事の日程がずれ込みやすい。

 

夏は、外壁塗装工事の人気はあまりないので、希望のスケジュールで日程を組みやすいです。

メリット:晴れの日が多い。
デメリット:台風や夕立が多くなる。窓を締め切らなければならない場合があるので、エアコンの使用可否を事前に確認しておく必要がある。

 

秋は、天候が安定しているので、外壁塗装のベストシーズンであるといえます。

メリット:気温と湿度が安定しており、スケジュールを組みやすい。
デメリット:秋雨前線や台風により、雨が降る可能性もある。繁忙期のため、価格が高くなりやすく、予約が取りづらい。

 

冬は、日照時間が短くなるので、注意が必要です。

メリット:降雪地域以外は湿度が低い。工事中窓を閉めきっていても不便なく生活できる。
デメリット:凍結や降雪の可能性がある。

 

外壁塗装の塗り替えの時期

 

塗り替え時期の目安は、一般的には10年とされています。これには塗料の耐用年数が関わっているうえに、実際には塗料の種類や塗装の仕方も影響して、短くなったり長くなったりします。

外壁塗装を塗り替える理由は下記の2つです。

・家の外観をきれいにする
・外壁を保護する

毎日、紫外線や雨などを浴びている外壁は、どうしても劣化してしまいます。この状態のまま放置しておくと、家そのものの寿命に影響を与えてしまうので注意が必要です。

外壁塗装、つまり塗料を塗るということは、外壁に塗膜を作るので外壁を守ることに繋がります。しっかりとメンテナンスを行うことで、外壁の耐久性が高まり、構造体や家の内側の劣化を防ぐ効果が期待できます。

 

外壁塗装の塗り替えのサイン

 

日ごろから大切に住んでいる家でも、外壁塗装のメンテナンスは必ず必要です。外壁塗装の塗り替えのサイン、つまり劣化の状態について紹介します。

・外壁の色あせ
・塗膜の浮きや剥離
・ひび割れ
・シーリング材の亀裂

上記のサインを見つけたら、塗り替えを検討しましょう。

また、家を建ててから、もしくは前回リフォームをしてから10年程度経過している家は、外壁塗装の塗り替えが必要な場合もあります。外壁の劣化は目には見えない場合もあるので、一度プロへ相談してみるのもおすすめです。

 

外壁塗装のご相談はリバウスまで

 

外壁塗装に最適な季節について解説しました。

秋は最も外壁塗装に向いている季節であることから、大変人気が高く、予約も埋まりやすいです。

どうしても秋に外壁塗装の工事を行いたい場合は、早めに日程を押さえておくことをおすすめします。ただし、秋以外の季節でも問題なく工事を行うことは可能です。

どの季節でもメリットとデメリットはあるので、ご希望のスケジュールに合わせて、検討してみてください。

リバウスなら、外壁塗装の塗料の種類や仕上がりのイメージなど、専門知識を持つスタッフがご希望に合わせて提案することが可能です。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。